three views of a secret

岩手県は紫波町に生息するアラフィフオヤジのひとりごと

懐かCDコレクションが止まらない。

先日、30年前に愛聴していたDave Grusin / Lee Ritenour の HarlequinをCDで入手したばかりだけど、懐かCDコレクションが止まらないです。

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今回入手したのはこちらの2枚。

amazonマーケットプレイスヤフオクで、こういう良作が悲しいくらいの安値で売られていて、一瞬複雑な気分にさせられるものの、気を取り直してポチるという日々。(笑)

 

それにしても脈絡のない取り合わせなんだけど、Doobieのこのアルバムは、中学生時代によく聴いていたもの。(ラジオで)

前作がグラミーを受賞して、次のこのアルバムが事実上のラストアルバムということで、世間的にはあまり評価が高くないけど、リアルタイムで聴いたアルバムゆえにちょっと思い入れがある。

聴き直すと前作以上に洗練されていて、曲も粒より。

What A Fool Believesのような超わかりやすい大ヒット曲は収録されていないけど、ジワジワ来る佳曲ぞろいで、BGM的な聴き方にもマッチ。


Doobie Brothers - Real Love - YouTube

う~ん、いいなあ。

正にMichael McDonald絶頂期。スモーキーヴォイス言われる、ちょっとくぐもったような声質と張り、そして彼特有のメロディーラインが素晴らしい。有名曲ではないけど、個人的には彼のヴォーカル曲では一番好きかも。

 

そしてもう一枚は、George BensonのStanding Togetherという90年代後半にリリースされたアルバム。

これはリアルタイムで聴いていたわけではなくて、たまたま最近ネットラジオで聴いて気に入ったもの。

先のDave Grusin / Lee Ritenour の Harlequinと同じGRPレーベルの作品ということもあって、音がいいのも入手の決め手。

特にタイトル曲がいいんだよなあ。


George Benson - Standing Together - YouTube

上手いな~。

すっかりおじいちゃんになっちゃったBensonだけど、このアルバムの頃は正に円熟期。ギターよりもヴォーカルを聴かせるアルバムかと。

 

絶対に手に入れておくべき名盤ではないけど、あればついつい手が伸びるアルバムたちです。(^^)

 

 

One Step Closer

One Step Closer

 

 

 

Standing Together

Standing Together